こんにちは。コウゲツです。
今回は、国民年金保険料追納申込書についてや国民年金の追納は早めがおすすめな理由等をご紹介します。
以前の「国民年金について考える!学生納付特例の免除は追納するべき?」という記事で、国民年金の学生納付特例の免除を追納することに決めました。
すぐに年金事務所に電話し、先日追納するための申込書が届いたので記入し返送しました。
国民年金保険料の追納は簡単でした。
ぜひ今回の記事を参考にしてみて下さい。
申込書の記入は超簡単
年金事務所に電話し、数日後「国民年金保険料追納申込書」というものが届きました。
こちらに記入し、返送します。
届いてびっくり!3分くらいで記入できるような内容でした。
こういう申込書って勝手に大変なものだと思っちゃうんですよね。
↑こちらです。記入項目少ないですよね。
また、裏に記載例が載っているので、見ながら書くとより簡単で正確です。
ただし、追納する免除期間を記入する項目があるので、免除期間を知らないと書けません。
免除期間の確認は、年金事務所に電話で問い合わせればすぐに教えてくれるはずです。
その際は基礎年金番号を聞かれるので、準備しておいて下さい。
追納は早めがおすすめな理由
今回のように、国民年金の免除は、10年以内ならさかのぼって追納することができます。
ただし、3年度目以降に追納する場合には、当時の保険料に加算金がつき高くなってしまいます。
↑こちらが平成29年度中(平成30年3月末日まで)に追納する場合の保険料額で、赤で囲った箇所が加算額となります。
年度が過去になればなるほど、加算額が高いのが分かります。
そのため、追納は加算金が発生しない早めがおすすめです。
私の場合、今回平成19年度と20年度を追納するので、結構な額の加算金が発生してしまいました・・・
早めの追納には注意点もある
ただし、いくら早めがいいからといっても、新卒入社1年目での追納はあまりおすすめしません。
追納は社会保険料控除の対象になるので、収入が多い年にした方が節税効果が高いからです。
入社1年目の収入は4月〜12月でボーナスも満額支給ではないと思うので、入社2年目以降で早めの追納をおすすめします。
最後に
申込書を返送したので、承認されれば通知書と納付書が送られてくるとのことです。
また、到着を待ちます。
すぐに通知書と納付書が送られてきたので、納付しました。
約26万円の追納。無職には、いや無職じゃなくても痛すぎる出費です。
出費といってもその分将来貰えるんですけどね。たぶん・・・
将来の自分、感謝しろよー!
では、また!